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訴訟の概要【第2次】

「石神井まちづくり訴訟」は、再開発事業認可の差止めと地区計画変更などの取り消しを求める「行政訴訟」です。

本件については先行訴訟が存在し、東京地方裁判所が訴訟要件を満たさないとして却下判決を行っているところ(令和3年11月)、市街地再開発組合の設立認可が申請されたのを受けて、再提訴するものです。

●原告団は地権者と談話会メンバーで構成します

●被告は事業計画認可権者である東京都です

石神井公園駅南口西地区市街地再開発事業認可の差止め(被告=東京都)を求めるもので、訴訟の論点は以下の点です。

●再開発事業計画の根拠とされる地区計画変更は住民の求めるまちづくり理念に反する
●地区計画を変更すべき理由がなく、さらに駅前商業地区Aにおける最高高さ規定撤廃の必然性がない

 

この訴訟により私たちは、地区計画変更に至る練馬区の不法性を明らかにして再開発事業を差止め、あわせて都市計画道路232号線を止め、私たちが訴えてきた石神井の景観や秩序を守ることに繋げたいと考えています。
先行訴訟では本題の検討がなされることなく形式論で却下されましたが、事業認可申請が受理されたことで実質的な検討がなされることになります。石神井のまちづくりをこの訴訟に託す想いで、引き続きみなさまのご支援をお願いいたします。

​なお、訴訟の経緯・今回の訴訟のポイントについて、よりご理解いただけるよう順次以下に資料を掲載して参りますので、ぜひご覧ください。

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提訴記者会見 ​2022/08/01 東京地方裁判所内の司法記者クラブ 

石神井公園駅西口改札南側の岩田ビル周辺
「合意なき再開発反対!」「再提訴に応援を!!」

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